KATAGIRI_Blog

しがない大学生の備忘録です。

「英語がわからない」ことに慣れた

引用元:進撃の巨人

こんにちは。今回は留学先のアイルランドで感じる言語の壁についての記事です。

今後留学や海外での仕事を考えている方を勇気づけられる内容になれば幸いです。

 

ちなみに現在の自分の英語力をざっくり説明すると、TOEIC 870点(留学前)、英語での日常会話や、簡単な講義では支障ないが、専門用語が飛び交う講義や、ネイティブが本気のスピードで話した時はほぼ分からない」レベルであることを念頭に進めていきます。

 

留学して最初の1ヶ月はネイティブの言っていることが分からなかったり、グループで英語で会話していると話に入っていけず、自分の準備不足と能力不足が明らかになりストレスを抱えることが多かったです。

普段の私を知っている方からすれば、もしかしたら私がグループの会話に入っていけずにストレスを抱えている光景はかなり滑稽に思えるかもしれません。絶対に笑わないでください。笑ったら殴ります。

それでも、数ヶ月経った後で自分の英語力が上がったのは自分でも実感できるようになりました。

 

しかしながら、それ以上に、言われていることが分からなくてもどうにかなる状況を複数回経験すると、100点満点の英語力は必要ないなと思うようになりました。

もちろんそれが勉強を怠っていい理由にはなりませんし、一言一句聞き取れるようになった方が良いはずです。

でも、最初から完璧な英語を話せる必要は全くないと思います。

始めて野球のボールを触った日から150キロのストレートを投げられる人はいないのと同様に、英語に触れる機会が少なかった日本人が留学直後からペラペラになれるわけがありません。

 

また、語弊を恐れずに言えば、「言葉の壁」はノリで大体超えられます。

英語での会話に入っていけないとか、言いたいことを伝えられないといった問題は、ほぼほぼノリで何とかなります。

ここでいうノリとは、「間違いを気にせず言いたいことを言う」と定義しておきます。

(もし何ともならなかったら、それは僕が間違えているのではなく、ノリ方が間違っているのです! たぶん...)

 

とにかく友達を作って、間違えても大丈夫な雰囲気の中で英語をアウトプットすることが何よりも重要だと私は信じています。

日常会話で些細な文法ミスをしたところで、誰一人として気にしていません。もし文法や発音のミスを指摘された場合は3発ほど殴れば黙ります。

 

不法行為を推奨したとしてはてなブログにBANされないことを願いつつ、皆さんの今後の海外生活が少しでも有意義になり、コロナ後の海外旅行などがより楽しいものとなることを祈っています。

 

ではまた。