KATAGIRI_Blog

しがない大学生の備忘録です。

24卒の学生に「ガクチカ」を求める企業に対して僕が思うこと

「一年必死に浪人して大学に入ったと思ったらさ、入学と同時にコロナで何もできなくなって、やっと日常が戻ってきたと思ったら就活が始まってさ。『何もするな』って散々言われ続けてきたのに、就職活動の面接で『学生時代に一番力を入れたことはなんですか』って聞かれても、そんなもんなんも無いよ。だって『何もするな』ってメッセージを俺ら24卒の学部生は4年間言われ続けてきたんだから。」

 

これは一浪した同級生と飲んだ時に、彼が話した言葉の一部だ。

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帰国して半年、あえてこのタイミングで僕の留学生活を振り返る

雪化粧した留学先のキャンパス

みなさんこんにちは。

今回は、僕の9ヶ月間のアイルランド留学について振り返ろうと思います。(今回の記事は少し長めです。)

 

帰国してから半年ほどが経過し、僕は今インドネシアインターンしているのですが、あえてこのタイミングで、というかこのタイミングじゃないと一生振り返らないと思うので、僕が留学生活を通じて学んだことや感じたことなんかを書いていきたいと思います。

このブログがこれから留学をする・したいと思っている人、現在留学をしている人、そして過去に留学をした人にとって何か少しでも役に立てれば幸いです。

  • その1_留学に行くだけで英語力が伸びることはない
  • その2_世界にはいろんな価値観を持つ人がいる
  • その3_海外に行く精神的なハードルが下がった
  • まとめ_海外生活はマジで成長する
  • 最後に_現在留学中・これから留学を考えているへ

 

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超久しぶりにブログを更新します_現状と今後について

インドネシアジャカルタのビジネス街中心部

みなさんお久しぶりです。片桐です。

 

前回の更新から半年以上の期間が空いてしまいました。

今回は、なぜこのブログの更新が全くなかったのか、その期間に何をしていたのか、そして現在僕は何をしているのかについて、書き出したら長くなりますが、なるべく簡潔に皆さんにお伝えできればなと思います。

 

その1_更新が半年以上なかった理由

簡潔に言うと、ブログの更新をする暇もないくらい他のことに夢中になっていました。

最後の更新は私がアイルランド留学中の2月でしたが、3月には家族や友人がヨーロッパを訪れ、4月と5月は留学先の大学の授業や友人との関わりに時間を充てていました。

6月には日本に帰国し、就職活動イベントなどに参加し今年度中に内定をもらって卒業をすることを考えましたが、当初の予定通り2025年の春に卒業する決断をしました(私は現在大学5年目ということになります。6年目で卒業する予定です)。

その後は週4〜5回バイトをし、自分のスケジュールを埋めていました。

 

その2_現在私は何をしているのか

唐突に聞こえるかもしれませんが私は現在インドネシアにいます。とある日系企業インドネシア支社で10月2日から年末まで、3ヶ月間ほどインターンをする予定です。

「なんでまた海外?」と思う人もいるかもしれません。

せっかく日本に帰り、日本食のおいしさと治安の良さや、清潔さを再確認したにも関わらず、また海外に来てしまいました。

その理由も含めて、今後の僕の目標などをお伝えします。

 

その3_なぜインドネシアインターンをしようと思ったのか

身も蓋もない言い方をすると、もう大学でやることがないと思ったからです。

僕は学部4年次の夏から留学をしたわけですが、留学をする前にゼミ以外の卒業に必要な単位を全て取得しました。また、僕が留学している間に大学の友人はほとんど卒業してしまいました。

もう、大学に行く意味がなくなってしまったのです。

とは言っても、帰国後大学ですることがなくなる事実は留学をする前には分かりきっていたことでした。

でも帰国後しばらくは、すぐ就職するか、もう一年大学に在籍して就職を1年遅らせるか迷っていました。

僕が帰国した時点で自分が志望する業界の採用活動がすでに終わっていたこと、そして僕の在籍する大学が留学した学生に対して最大1年分の授業料免除をしてくれることが決め手となり、もう1年大学に在籍する決意をしました。

しかしながら、大学の同期はほとんど今年の4月から就職し、社会のため、企業のため、家族のために働いているという事実には常に向き合っています。

 

それでも、100年生きると言われている僕らの世代にとって、1、2年の遅れなどただの誤差にすぎないはずです。(と毎日自分に言い聞かせて不安を払拭しています。)

 

とは言っても、やはり同期たちに遅れをとるのはディスアドバンテージであることに変わりはないと思っているのも事実です。

 

自分が志望する企業から内定をもらうという短期的な目標と、将来的にグローバルに働きたいという中長期目標を再確認し、その上で今の自分がやるべきことを考えました。

その結果TOEICで高スコアを取ることと、もう一度海外に行き実務経験を得ることが最適だと思い、現在に至ります。

 

実際、留学後も英語の学習を精力的に継続しTOEICで945点を取ることができました。

インターンはまだ開始して1週間しか経過していないので具体的な目標はまだ持っていないですが、自信を持ってやりきったと言えるくらいには努力したいです。

 

その4_今後について

ブログの更新は徐々に再開していくつもりです。

方向性は今まで通り、自分が思ったことや考えたことを気の向くままに書いていこうと思います。

先ほどTOEICで945点を取ったと言いましたが、近日中に効率的なTOEIC勉強法に関する記事を書きたいと思います。

他の有象無象の記事とは違い、根性論を排除し、みなさんが今すぐ実践できる再現性にこだわったものにしたいと思います。一部有料化するかもしれませんが、無料部分も丁寧に作りますのでご期待ください。

 

それでは。

ジャカルタ中心部にあるインドネシア料理店

 

"ハングリーでいつづける”のって難しいよね

こんにちは。

 

アイルランドでの留学生活も半分以上が経過し、こちらでの生活や文化にもほとんど慣れ、自分の英語力も当初より圧倒的に向上したと思います。

 

ただ、それと引き換えに"ハングリーさ"を失いつつあるような気もします。

 

アイルランドに来てすぐの頃は、僕の英語は全く流暢ではなかったし、この国の生活に慣れるためにストレスを抱えながら生活していました。

しかし、環境に慣れて、少しの進歩に満足してしまうと、現状維持を望むようになる気がします。

自分は現状維持をしているつもりでも、周囲が成長している時は、相対的に見れば後退しているということはよくあると思います。

 

「あの時、もう少し頑張っていればよかった」みたいな後悔だけは僕は絶対したくないです。

もちろん、一切休みを取らずに死ぬまで全力疾走することなんかできませんが、心が苦しくならない程度にハングリーさを失わずに生活していきたいと思います。

 

そのためには、

・現在の自分を客観的に評価する

・必要に応じて目標を設定し直す

あたりが重要になってくるのかなと思います。

 

留学も残り3、4ヶ月しか残されていないので、今一度自分と向き合って目標を設定し直していきたいと思います。

 

ではまた。

TOEICで700点・800点取る方法

こんにちは。みなさん新年をどうお過ごしでしょうか。

 

先日、〈英語がわからない状態に慣れた〉という記事を書きました。

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外国での年越しの瞬間と、新年の抱負

みなさん、新年明けましておめでとうございます。

 

僕は年越しは留学先のアイルランド・ダブリンの中心地で過ごしていました。

 

カウントダウンと同時に花火が上がり、テンプルバーのあたりは人でいっぱいでした。

ダブリン・シティセンター
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なんでジムに行かないの??

友人との会話の中で筋トレを2年以上しているということを話すと、たまに「なに目指してるの?」とか、「何のために筋トレしてるの?」と言われることがあります。

 

この記事を見ている方の中にも、同様の疑問を抱えていらっしゃる方がいると思います。そういった方に僕から逆質問をさせてほしいです。

 

「なんで筋トレしないの???」

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