ベルギー・オランダ旅行~ブルージュ編~
今回の記事は、ブルージュ編です。
ブリュッセル編も書いています!
こちらから↓
2日目
午前9:00
二階建ての電車に揺られながら、車窓を眺める。
壮麗な歴史的建造物が立ち並ぶブルージュから離れ、広大な草原を眺めることおよそ1時間。
午前10:20_ブルージュに到着
ユーモアのあるマクドナルドの看板。オランダ語でブルージュと書いてある。(Brugge:蘭)
駅から出ているバスに乗り、ブルージュの市街地へ。バスのチケットは購入する必要がなく、VISAのクレジットカードの非接触決済で支払いは完了。便利すぎる。
最初の目的地は聖母教会。
画像中央にそびえ立つのが聖母教会だ。13〜14世紀まではブルージュは港町として栄えていたが、15世紀頃に運河が土砂によって使えなくなってしまい、それ以降は中世の街並みを残したまま現在に至るらしい。
聖母教会の内部もまた荘厳で、厳格さの中にきらびやかさを含んでいる。宙吊りになっている電飾で見えづらいが、磔にされているイエスの模型が画面中央部に見える。
聖母教会を見学した後は、この日の一番の目的である運河クルーズへ。
ネットの情報を見たところ、運河クルーズのチケットは至る所で購入可能らしく、さらに予約の必要もないらしいので、とりあえずGoogle Mapを開き川の近くまで行ってみることに。
すると川では複数の船がクルーズをしているのを発見。最寄りの売り場で12€でチケットを購入。
幸い天候にも恵まれ、20分ほど待って乗船。
途中、白鳥と共にクルーズを楽しみ、およそ30分ほどで終了。英語とフランス語で音声案内があるので、どちらかの言語をある程度聞き取れる場合はより楽しめるだろう。
午後12:30
空腹に耐えられず、昼食を取ることに。
前日の夜に贅沢な食事をした僕たちは、節約できて満腹になれるマクドナルドに行くことに。(ちなみにこの旅で毎日マクドナルドにお世話になることを、僕達3人はまだ知らない)
午後1:00
食事を終え、世界遺産であるブルッヘの鐘楼およびマルクト広場へ向かうことに。
あいにくの曇り空だが、雨は降っていなかったので問題ない。
タイミングが良かったのか、鐘楼の鐘の音色を聞くことができた。
午後1:30
ブルッヘ市庁舎で写真を撮った後は、ブルージュのビール博物館へ。
世界中のさまざまな缶ビールで作った”BEER”の文字がお迎えしてくれる博物館。もちろん日本のビールもある。
午後3:30
お土産屋さんや、まだ散策していない場所をぶらぶら歩く。
午後6:00
ホテルへ。
ブルージュ編はここまでです。
次回はオランダ・アムステルダム編です。
ではまた。