KATAGIRI_Blog

しがない大学生の備忘録です。

ベルギー・オランダ旅行 ~ブリュッセル編~

みなさんこんにちは。

今回の記事は、ベルギーとオランダ旅行の写真や行程を自分の記録として残しておく目的で書きますが、みなさんにも楽しんでもらえるよう、省くところと詳細に書くところのメリハリをつけて書きました。写真もたくさんあげていますので、ぜひお楽しみください。

 

1日目

 

午前3:00

ベルギー行きの飛行機に乗るために起床。

目を擦りながら前日に準備していたバックパックを背負って空港へ。

土曜日午前4時のバス_2階

空港へ向かうバスは、大荷物の旅行者と酔って眠っている若者で土曜日の午前4時とは思えないほど混雑していた。

 

既に列のできた荷物受託カウンターを横目に、チェックインを済ませ、保安検査へ。

 

午前6:25_ダブリン国際空港

まだ空は暗い中飛行機に乗りいざベルギーへ。

 

午前9:00_ブリュッセル国際空港

興奮と緊張の入り混じった感情の中、入国審査へ。審査で想定される質問を友人と確認しあう。が、意外にも入国審査官は横の同僚とおしゃべりに夢中で、私たちのパスポートを一瞥した後は、スタンプを構えたまま30秒、1分、・・・と経過。

結果、何も質問されることもなく無事入国。日本のパスポート相手なら仕事をしなくてもいいのかよ(笑)

 

午前9:30_ブリュッセル市街地

前日の夜からなにも食べていないので、街で初めに目についたワッフルを朝食にすることに。一口食べて実感する。今まで食べてきたワッフルはワッフルではなく、薄くて硬いベニヤ板だったのだ。

これが”本物のワッフル”だ。

ベルギーワッフル

何かのイベントで黄色い衣装に身を包んだ小便小僧を一目見る。(小便少女という像もあるのだが、見方によってはセンシティブになってしまい、はてなブログにBANされたくないので写真はアップロードしない)

小便小僧(feat.黄色い衣装)

ホテルに荷物を預けた後は、有名なグランプラスという広場へ。広場へ到着しあたりを見回すと、息を飲む美しさとはこのことだと実感する。

写真では伝わらないほど壮観なので、時間やお金に余裕のある人はぜひ訪れてみてほしい。

グランプラス

午前11:30

ワッフルだけでは満腹にならなかったので、ベルギーポテトを注文。Sサイズ(4.5ユーロ)を注文したのだが、手渡されたのはどうみてもXLサイズある。

調子に乗ってLサイズ(6ユーロ)を注文しなくてよかった。

ベルギーポテト

グランプラスで写真を撮り、ビール博物館へ(5ユーロ)。ビールの醸造の仕方を学んだ後は、陽気なおじさんが提供してくれるベルギービールで一息。

ビール博物館

その後、市街地を散策していると、"10 BEER for €25"という看板を発見。さっき博物館で一杯頂いたが、こちらでは25ユーロで10個もビールを楽しめるらしい。買わない以外の選択肢があるだろうか、いやない。

王道のブロンドビールをはじめ、まるで赤ワインのような風味のするビールから、柑橘系のジュースのように飲みやすいものまで10個のビールを楽しめる。後で知ったのだが、このDelirium(デリリウム)というバーはとても有名らしい。昼頃に行ったにも関わらず、既に大盛況だった。

ビールとその詳細@Delirium

午後2:00

寝不足とハイペースでのアルコール摂取で、明らかに酔いが回ってしまったが、ギャルリ・サンテュベールというアーケード状のショッピングセンターを通り、サンミッシェル大聖堂へ。

ギャルリ・サンテュベール(上)とサンミッシェル大聖堂(下)

大聖堂の内部は荘厳な装飾が施されている。

大聖堂 内部

ここら辺から疲れが出始めるが、まだ数カ所回る予定だ。

 

大聖堂から徒歩20分。芸術の丘と言われる歴史的な建築物の並ぶ庭園へ。写真中央に見えるのが、グランプラスにあるブリュッセル市庁舎だ。

芸術の丘

庭園とは反対の方向に王宮がある。

ブリュッセル王宮

午後5:30

早めの夕食。メニューが全てフランス語でほとんど何もわからなかったが、かろうじてリブだけは理解できた。実際に提供されたものがこれだが、20数ユーロで大量の骨つき肉が食べられる。そしてとても美味しい。

他にもいろいろなメニューがあるのでまた行ってみたい。

 

リブ@Fin de Siecle

 

ブリュッセル編はここまでです。

次回のベルギー・ブルージュ編はこちらから↓

katagiri-blog.hatenablog.com

 

今後オランダ編も製作します。

 

ではまた。